ご会葬の方へ
弔電の送り方と文章構成
弔電を送るケース
文面を作成する際のポイントと送り方
訃報の連絡を受けたら、葬儀の日時、お葬式が営まれる場所、喪主のお名前、宗教を確認します。弔電の送り先は、葬儀式場が自宅ならご自宅に、斎場なら斎場名気付にします。斎場宛に送る場合は特に、受取人である喪主のお名前まで忘れずに記しましょう。喪主のお名前は葬儀のお知らせ通知でしっかり確認を。訃報を人づてに聞くなどして喪主の名前がわからない場合は、故人のフルネームを書き、「(故人の名前)様 ご遺族様」としても構いません。送り主(自分)の名前も忘れずに入れ、葬儀に間に合うよう、前日までに手配しましょう。
その他知っておくべき事柄(注意点など)
弔電の文面では、喪主からみた故人の続柄を敬称で記します。たとえば、故人が喪主の父親なら「ご尊父様」とします。
続柄の敬称一覧
父親=ご尊父様
母親=ご母堂様
夫=ご尊父様
妻=ご令室様
息子=ご子息様
娘=ご令嬢様
兄弟=ご令兄様、ご令弟様
姉妹=ご令姉様、ご令妹様